※ 船社・代理店業務とWeb-Shipping
世界の貿易、物流を支える外航海運各社は、貨物を求め、世界の海を舞台に激しい競争を繰り広げています。 また、港に於ける貨物取扱をめぐっては、ハブポートとしての覇権を都市を超えて、国家レベルで競うようになり、船積み、卸、通関手続き等、港湾物流コストは、大きな引き下げ圧力を受けるようになりました。 輸出入、港湾関連手続のEDI化(データで手続きを行なう)が世界の標準となる中、ようやく日本でも、平成20年10月にSea-NACCSが更改され、輸出入、港湾関連手続のEDIインフラの整備が進みました。 輸出入、港湾関連手続のペーパーレス、EDI化の実現には、さらに船社、代理店、海貨業者の連携が不可欠であり、弊社は、Sea-NACCSとのインターフェースを標準装備したシステムを、これら事業者に提供しており、船社及び代理店様向けには、輸出入手仕舞業務(ドキュメンテーション)用システム「Web-Shipping」をクラウドサービスで提供しており、港湾物流のEDI化を支援しています。