海貨事業者向けのインターネット技術による新世代ソフトウェア
開発コンセプト
- Webシステムの持つ長所と将来性
・保守の容易性
サーバーで一元管理されるアプリケーションプログラムとブラウザーソフト(MS-IE)だけのクライアントPCで構成されますので、プログラムメンテナンス、システム管理が容易です。
・ネットワークの拡張性・柔軟性
アプリケーションプログラムは、インターネット技術で開発されていますので、社内向けイントラネット、荷主様等への情報提供をインターネットと、ネットワークの構成、設定だけで、使い分けることができます。 - 独自の海貨データモデル
海貨業務に必要な全ての情報の関係を分析し、独自の視点から統合化を図っていますので、ユーザーのカスタマイズ要求等、その可否を含め、速やかに対応することができます。 - 効率的な業務支援機能
・ データの重複入力を避ける
・ 業務の進捗状況を把握できる
・ 請求漏れを防ぐ
・ 下払い確認が容易 - 正確でタイムリーな実績情報提供機能
・ Webの豊かな表現力
・ 整理された実績・統計データ
・ リアルタイムで画面、帳票に表示
・ CSV、EXCEL形式のデータダウンロード
・ 出力帳票をEXCEL形式、PDF等の多様な形式で作成
Web-Forwarder の概要
- 輸出・輸入・その他作業の業務データから請求処理、下払処理、実績統計処理、そして経理処理までを一元的に繋ぐ海貨業者向けシステムです。
- NACCS伝送用データを作成しますので、NACCS端末からのデータ送信を可能にしています。
- インターネット技術で開発されたシステムですので、社内向けにはイントラネット、社外向けににインターネットが使え、ブラウザ(Microsoft社のInternet Explorerを推奨)がインストールされているパソコンから自由にアクセス出来ます。
- コードを知らない方のために選択画面が用意されています。
- テンプレートを利用し、繰り返しの貨物等の入力を簡単にしています。
- 得意先別のコード設定が可能ですので、得意先への伝送・EXCELデータの作成が可能です。
- 利用者の権限設定にて業務を制限することが出来ます。
- 各データは登録日時、変更日時、及び最終変更者のフィールドを備えていますので、変更履歴の追跡が可能です。
- 掲示板を設けていますので、社内連絡システムとして利用していただけます。
- NACCS許可データを取込み請求情報と結びつける事で、通関実績取扱台帳の作成を実現しました。