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JP24サービス

「出港前報告制度」とは

船舶の運航者等が、我が国に入港しようとする船舶に積み込まれる海上コンテナー貨物に係る積荷情報を、原則としてコンテナー貨物の船積港を船舶が出港する24時間前までに電子的に税関へ報告することが義務付ける制度で、平成26年3月より施行されました。

報告義務者は、船会社とNVOCC(利用運送事業者)。
報告内容は、船会社が把握している積荷情報(Ocean B/L)と利用運送事業者が把握している積荷情報(House B/L)。
報告方法は、電子的報告を原則義務化し、NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)を活用した電子的報告となります。

※ 制度の詳細については、税関HPに詳しい資料がありますので、そちらをご確認下さい。

JP24サービス「JP24 For NVOCC」

「JP24サービス」は、平成26年3月より施行された「出港前報告制度」に対応したクラウドコンピュータ・サービス(※)で、「JP24 For NVOCC」サービスは、その外航利用運送事業者(NVOCC)様向けのサービスとなります。

※ このサービスは、インターネットを利用して、弊社のeGATE サービス(NACCSデータ送受信ゲートウェイサービス)を通じてNACCSに接続します。
  尚、eGATE サービスご利用に当っては、別途利用者名で新たに、輸出入・港湾関連情報処理センター(株)への利用申請が必要となります。

サービスの特徴

  • 海外(現地支店・代理店等)より、サービスプロバイダーを通さずに直接、出港前報告業務が行えます。
  • リスク分析結果は、メール等により関係先にも通知され、迅速な対応が可能となります。
  • 海外での業務の進捗状況は、国内でも照会、把握することができます。
  • この業務で登録された報告データは、マニフェストデータとして日本国内業務(例 NACCS NVC01送信等)に利用することができます。
  • インターネットを利用しますので、国内外を問わず、どこからでも利用することができ、システム保守管理の手間もありません。

サービスの概要


JP24サービス概要

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